天然宝石とは [宝石]

カットや研磨を除き、人の手が加わっていない宝石の事を天然宝石と言う。



古くから王侯貴族が所有し、王冠などに取り付けられている石、博物館などに収蔵されているものが多く、特に大きな石についてはホープダイヤモンドといった固有名が付けられる。



宝石のなかでは確実に資産価値があり、現在でもごくまれに大きなものが産出されるが、種によっては非常に珍しいので高値で取引されることがある。



であるが、そのためには合成宝石や処理宝石でないことを証明する専門家の鑑定書などを要する。



どの石にどの程度の資産価値がつくかは石の種類、大きさ、美しさ、石の産地などなどにより異なる。



新鉱山発見などで資産価値が劇的に下がる場合もあり、逆にニセモノと判明してもジュエリーに付けられた石はジュエリーそのものの骨董的、美術的価値が認められればそれほど下がらない場合もありえる。



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