金の産出量とリサイクル [金の産地]
金の地下埋蔵量は6~7万トン程度で、あと20~25年ぐらいで枯渇してしまうという意見が発表されました。
石油はあと30年で無くなってしまう、という事も言われていましたが、そんな30年もとっくに過ぎ去り今でも石油は採掘されています。
これは新しい油田などが発見されたおかげですが、金の場合はどうでしょうか?
金自体の埋蔵量は、6~7万トン程度。
このままでは、すぐに掘りつくされてしまうというのはどうやら事実のようです。
これからは、極地や海底からも掘り出さなくてはならないと言われています。
しかし、金の場合は使用済みの金を再び溶かして使うことが出来ます。
リサイクルされる金は、現在流通量の15~20%を占めているといわれ、今後さらに、多くの電気製品に使われている金を回収するリサイクル化が進み、困難になっていく金の採掘コストに比べれば、リサイクルの方が有利になるかもしれません。
2012-04-26 09:51
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0