金箔は東京の12倍になる [金の性質]


日本の伝統文化を代表する物のひとつに石川県金沢の金箔細工があります。



ある大手の貴金属商の推定によると、この金沢で金箔として使われている金の量は年間でおよそ1.2トンに上るとの事です。



このからどれ程の大きさの金箔が出来るのでしょうか。



金1グラムは0.1ミクロンの厚さまで延ばすことが出来ると言われています。



もし、1グラムをこの薄さまで延ばすと、およそ50センチ4方の大きさになります。



これは4グラムで丁度1平方メートルになる勘定です。



そこで、1.2トンの金を全てこの薄さにすると30万平方メートルにもなります。



また、世界の金を全て金箔にすると、2万6500平方キロメートルです。



東京都の面積は2161平方キロメートルなので約12倍を覆う事が出来る勘定です。



タグ: 性質 金箔
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。