純金箔は純金ではない [金の価値]


金箔の呼び方は色々あります。



純金箔、金箔、本金箔、金沢箔など。



一般的に純金箔という時、皆さん純金の箔で純金箔だと思っていませんか?



これは違うんです。



金箔は色目によって合金配合が色々あります。



つまり金に微量の銀と銅を合金した物が金箔



だから、純金箔純な金箔純金箔と捉えるのが妥当。



なんとも苦しい解釈です。



安い洋金箔(真鍮箔)に対して本当の金使用の箔(純金箔)である事を指して本金箔とも言います。



ですから、厳密に字のごとくの意味で純金箔(純金の箔)は24K金箔のみを指す、と言う事になります。



元来、金箔としておけばいいのに、なぜ純をつけたのでしょう…。



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