宝石の取扱いについて [宝石の性質]

宝石は美しく、耐久性に優れ、稀少価値のあるものです。



けれど宝石はそれぞれの弱点を持ち合わせています。



割れやすい、キズつきやすい、熱や乾燥に弱いといったようにです。



個々の宝の弱点を知り取扱いに配慮する事が大切です。



キズのつきやすさは硬度で表され、硬度は7以上あるのがいいとされ、硬度が7以下のものはキズつきやすいので、大切に取り扱う必要があります。



真珠などは空気中のほこりでキズがつくので、何日もつけ続けるのは避けて下さい。



割れやすい宝石は、エメラルドトパーズがあります。



角にぶつけたり、落としたりしないよう配慮する必要かあり、また超音波での洗浄は厳禁です。



洗剤、薬品に対しては真珠琥珀です。



洗剤や薬品がついたら、すぐ拭き取る事と、宝石の水洗いは厳禁です。



特に注意したいのはオパールトルコ石です。



水分を多く含んでいるので、熱が加えられたり乾燥したりすると亀裂が生じます。



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