合金とは [金の性質]

は柔らかくて加工しやすいのですが、逆に言えば型崩れしやすいともいえます。



金塊のように長方形の塊ならとにかく、繊細な細工をほどこすアクセサリーなどでは、かなり困った問題になります。



ところが、は他の金属と混ぜやすいという都合のいい特性を持っているので、他の硬い金属と混ぜ合わせて、合金にすることでその欠点を補えるのです。



24金とか18金といった表示を見かけますが、あれはがどのような割合で混ぜられているのかを表示しているのです。



ちなみに英語表記では18kなどと表記されますが、その場合18金ではなく、18カラットと呼びます。



よくダイヤモンドの重さをカラットで表記しますが、その場合の表記はct。金の比率の場合はkまたはktなのでお間違えなく。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。